走行距離が伸びると、フロントフォーク内部のオイルが劣化し、減衰性能が低下します。W650では10,000~20,000kmごとの交換が推奨されています。この記事では、フロントフォークのオイル交換手順を写真付きで詳しくご紹介します。
🔧 必要な道具
- ジャッキ(フロントアップ可能なもの)
- ソケットレンチセット
- フロントフォークオイル(例:SHOWA #10など)
- オイル受け容器
- じょうご or 注射器(オイル注入用)
- トルクレンチ
- パーツクリーナー、ウエス
🛠 作業手順
① フロントを浮かせてタイヤを外す
まずジャッキでバイクのフロントを持ち上げ、タイヤ・フェンダー・キャリパーなどを順に外します。

② フォークの取り外し
トップブリッジ・アンダーブラケットのボルトを緩め、フロントフォークを抜き取ります。

③ 古いオイルの排出
フォーク下部のドレンボルト、または逆さまにしてオイルを抜きます。容器にしっかり受けましょう。

④ 新しいオイルを規定量注入
規定量(例:275ml/本など)を注入。エア抜きも兼ねてストロークさせながら慎重に。

⑤ 組み戻し・トルク管理
フォークを元通り取り付け、トルクレンチで規定値を守って締めます。最後にフロントタイヤ・キャリパー・フェンダーも戻します。
📌 ワンポイントメモ
- インナーチューブの錆がある場合は同時にケアを
- フォークオイル粘度は乗り心地に影響。好みに合わせて#10前後で調整可能
- 分解清掃までは行わない簡易交換としての手順です
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※作業は整備知識のある方を対象としています。不安な方はショップへご相談を。

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